アイルランド・Trinity College Dublin (トリニティ・カレッジ・ダブリン)MBA留学日記 (2015-2016)

Trinity College Dublin MBA生(Class of 2016)のBlog。MBAに限らずアイルランドの大学・大学院に正規留学する方に役立つと思われる情報を提供します。古くなっている情報もありますので、必ずご自身で最新情報を確認してください。

お金の話

大事なお金の話です。「現地での生活費」と「お金の持っていき方」の2つの観点で書きたいと思います。

 

1.現地での生活費
ダブリンはユーロ圏の中でも最も生活費が高い国といっても過言ではないくらい、生活費が高いです。特に家賃は毎年10%~20%値上がりしているようです。TCDの近くで借りるとなると家賃は600ユーロ~(ハウスシェア、フラットシェアで個室の場合)と結構高額です。個人で借りる場合は1000ユーロ~が相場のようです。相場と書いていますが実際はもっと高いと考えてください。これは2015年時点での情報ですので、今後も値上がりするかもしれません。

また、外食も高いです。街のレストランやカフェでランチをしようにも8ユーロ~等高額です。夜はそれ以上です。反面、スーパーの野菜等は安価ですので、自炊をすれば随分安く上げることはできます。通信費(携帯電話代)等は安いですが、生活雑貨(洗剤、シャンプー等)も全般的に高いです。東京都心で生活するのと同じかそれ以上の費用がかかると考えた方がよいです。従って、十分な資金計画を立てて渡航してください。

 

2.お金の持っていき方
渡航直後は何かとお金がかかります。仮の宿代、契約した家のデポジット(家にもよりますが1ヶ月の家賃相当額が多い)、アイルランドの銀行口座に預けるお金(外国人登録時に、アイルランドの銀行に3,000ユーロ以上の残高がある証明が必要;2015年8月時点)、その他生活立ち上げにかかる費用等です。銀行口座に預ける分も含め、大体数十万円くらいが渡航直後1ヶ月にかかります。大量の現金を持って入国される方もいらっしゃいますが(私もその1人)、持ち歩くのは安全上リスクがあります。

そこでどのように持ち運べば良いかですが、以下の3本立てが現実的かと思います。
(1)必要最低限の金額を日本で両替
(2)クレジットカードやデビットカードの海外ATM引き出し
(3)ネットバンキングによる海外送金

 

(1)必要最低限の金額を日本で両替
日本で両替した方が多少はレートがよいようです。いくらくらい持参するかはご自身でご判断ください。私も迷いましたが、結局ATMでの引き出しがうまくいかなかったら・・・等びびってしまい、数十万円を持って入国しました。結局銀行開設までそのお金をどう安全に確保するかという心配が常にありました。

 

(2)クレジットカードやデビットカードの海外ATM引き出し
日本で作ったクレジットカードや銀行カードで、海外ATMにおいて現地通貨を引き出せるようにしておくことがよいと思います。アイルランドデビットカードが広く流通しているので、一般のお店で使うことも可能です。いずれの場合も利用するたびに手数料がかかりますが、日本で現金を両替する際のレートよりもよいのではないかと言われています(詳細はご確認ください)。

 

(3)ネットバンキングによる海外送金
アイルランドの銀行で口座を開いたら、3,000ユーロはネットバンキングで海外送金してしまえば大量の現金を持ち出すことなく安心できると思います。日本の家族から送金してもらうという手もあります。

 

私はクレジットカード2枚とデビットカード1枚を持って入国しました(ただし個人的にクレジットのキャッシングには抵抗があるため、ATM引き出しにおいてはデビットカードしか使っていません)。お店によってはクレジットカードやデビットカードがうまく使えなかったりしますので、複数枚ご持参されることをお勧めします。VISAかMasterがよいでしょう。

デビットカードについては、楽天銀行のものです。楽天銀行はゆうちょ銀行と提携していて、ゆうちょ銀行の自分の口座を事前に登録しておけば手数料無料でゆうちょ銀行から楽天銀行へお金を移すことができます(ただし、事前登録には1ヶ月程度要、送金についてはオンラインではなく1営業日のタイムラグあり)。楽天銀行の口座には必要最低限の金額のみ入れておき、必要なたびにゆうちょ銀行から移すことでカード紛失時のリスク管理や使いすぎ防止が行えると考えました。もちろんネットバンキングで海外送金も可能です。AIBの口座を開いてから楽天銀行から試しに海外送金してみましたが、うまく行きました。ただ楽天銀行の場合はいろんなパスワードが複数あるので、管理するのが大変です。どこも同じかもしれませんが。

 

いろんな銀行が様々なサービスを行っていると思いますので、自分に合ったものを選択してカードを作成するとよいと思います。