アイルランド・Trinity College Dublin (トリニティ・カレッジ・ダブリン)MBA留学日記 (2015-2016)

Trinity College Dublin MBA生(Class of 2016)のBlog。MBAに限らずアイルランドの大学・大学院に正規留学する方に役立つと思われる情報を提供します。古くなっている情報もありますので、必ずご自身で最新情報を確認してください。

仮の宿の確保

フライトに加えて、アイルランド国内での家が確保できるまでの仮の住まいを確保する必要があります。家探しの項目でも書きますが、ダブリンで家探しで苦労する人は多いです。ダブリンでは慢性的に住宅不足であり、日本人とは言えどアジア系・学生となるとヨーロッパ系・社会人と比べて競争相手として不利になります。探し始めてから入居まで1ヶ月近くかかる人もいるようです。
そのため、それなりに長期滞在できるような宿を確保しておく必要があります。過去の諸先輩方の中には重い荷物を抱えてB&Bをハシゴして、大変だった方もいらっしゃるようです。夏はホリデーシーズンのためなかなか宿も取りづらいです。私はそれは避けたかったので、過去の卒業生から紹介していただいた以下のウィークリーマンションを予約しました。

Celtic Halls

こちらの会社はCity Centre(TCDの近く)にいくつか不動産を保有されており、週単位で部屋を貸し出しています。他の入居者の方との、ハウスシェア(1人部屋)もしくはルームシェア(同性の複数名で1部屋)です。空港到着後に指定の電話番号に連絡し、Dublin9の事務所で契約手続後、車で案内してもらうことができます。私は総じてこの会社のサービスに満足していますが、ここに入居した時に感じたメリット・デメリットを記載します。

 

1.メリット
(1)スタッフがそれなりにきちんとしていて、メールでの問い合わせも早い。
(2)Dublin 9の事務所が空港からのアクセスが良く、わかりやすい場所にある。
(3)価格が安いホステルとも比較しても安価。水道光熱費、通信費等込みで明瞭会計。
(4)入居・退去に関するルールが明確(depositや退去日に関する連絡、パーティ禁止等)。契約書という形で書面に残る。
(5)退去については1週間前に伝えれば良いので、家が見つかってから退去するまでいることができる。
(6)City Centreに近いため、プレセッショナル英語コースに通ったり、街で用事を済ませるのに便利。
(7)自炊する設備が整っている(外食は高くかつ油が悪いものもあるので、極力自炊した方が良いです)。
(8)他の入居者の方もいるので、渡航直後に何かあっても心細くなることはない。

 

2.デメリット
(1)1人部屋が少ないので、もし相部屋になった場合はプライベートスペースを確保したい人には向かないかもしれない(1人部屋かどうかはその時の空き状況により変わるようです。もし1人部屋を希望される場合は、その旨を伝えて空きを待つことになるとのこと)。
(2)入居者によっては、共用スペースの使い方が汚い人等もいる。
(3)他の入居者と相談しながらトイレットペーパー等の消耗品をシェアしたり、買い足したりする必要がある。
(4)洗濯を干すスペースが限られている(私がいたフラットだけかもしれませんが)。

 

私が入居したのはDublin2に位置するTCDから徒歩5分程度のところのフラットで、当初の同居人は以下の構成でした。
アイルランド永住権保持(?)のために一定期間アイルランドに滞在する、アイリッシュ系オーストラリア人(男性)
・某大手IT企業でインターンをしているスペイン人学生(女性)
・夏休みを利用して英語を勉強しに来たスペイン人の幼稚園教師(女性)
・TCDの大学院(他学部)に入学予定の日本人(男性)

 

1人部屋を希望しましたが空きがなかったので、スペイン人の幼稚園教師の方と同じ部屋で10日程過ごしました。問題があればシングルルーム変更のリクエストをしようと考えたのですが、彼女はとても性格がよく綺麗好きで真面目な方だったので、同じ部屋でも全く苦になりませんでした。また、TCD他学部の日本人の男性とはそこで知り合うことができたのも幸運でした。彼とは情報交換をしたり私が悪いものを食べて具合が悪くなった時に薬をいただいたりと、随分助けてもらいました。偶然ではありますが、日本語で話ができる人が家にいるのは心強いです。他の2人も性格が良く、騒ぐような方でもなかったのでよい環境で過ごすことができました。

 

他にもこのようなウィークリーマンションはあるようですが、アイルランドは口コミ社会だからか検索しても簡単にはヒットしません。従って、インターネットの緻密な検索と現地の日本人のつてを辿って早期に情報収集されることをお勧めします。家探し同様仮の住まいに苦労する日本人はとても多いです。

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